先日、あるセミナーに参加した。
登壇していたのは、私の同級生で、中学生の頃からの友達だ・・・


テーマは「ひと部屋断熱」。家全体の断熱は費用がかかる。
でも、せめて一部屋だけでも断熱をして、人の命を守ろうという考え方・・・・
派手ではないが、現実的で、そして重たい話だった。
室温18度という数字、寒さと健康、心疾患との関係、
そして奈良県ではまだ断熱が十分に普及していないという現実も・・・・・

どれも資料では知っている話だが、本人の声で聞くと、まったく違う重さがある・・・・
彼は淡々と、でも逃げずに「これは命の話です」と伝えていた・・・・
その姿を見て、正直、友達として誇らしかった・・・・
伝えることは簡単じゃない。ましてや、すぐに結果が出る仕事でもない・・・・

それでも彼は、団体の理事として、現場に立ち続けている・・・・・
静かだけれど、強い仕事だと思う。こういう人がいるから、少しずつ社会は前に進む。
同じ時代を生きて、同じ時間を過ごしてきた友達が、今、命を守る仕事をしている。
その事実だけで、十分に尊敬に値する・・・・
私も、自分の立場でできることを考えていきたいと思う。

