いつもお世話になっております奈良日日新聞さんから
4月頃に
「エネルギーと農業の融合、というキーワードで和創に視察研修
をお願いできないか?」と相談を頂きました。
3年前・・・農業を取り組んだ時は1200坪の農地をお借りしてスタート致しました。
現在、和創では農地取得を拡大し、5000坪の農地にて原木しいたけ栽培、ハウス葉物栽培、体験農園、ソーラーシェアリング4基の設営を完了いたしました。
また、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)にて関わる実験装置の計画もありました。
その概要を奈良日日新聞さんにお話しをしたところ「面白いじゃないか!!」という事で、
今回の奈良日日新聞社 主管の新生奈良研究会視察研修会場として取り上げて頂きました。
当初は、大変驚きましたが、今当社が取り組んでいる事が間違っていなかった・・・・と大変うれしく感じておりました・・・・。
さー当日・・・・。うーんーーーーーー。うおーーー。
視察の皆さま・・・・・。名立たる方ばかり・・・・奈良県の発展に大きく寄与されておられる代表企業様、政治・経済を代表される皆様・・・・・。
大変緊張の中、開会の挨拶・・・・。
奈良日日新聞社 藤山社長を始め、県農林部 小坂次長、JA奈良県 高岡常務理事、にも御列席頂き、講話を頂きました・・・。
(有難う御座いました。大変 勉強になりました。)
当社としては和創からは 乃一社長 有山マック、 アクティブからは平川取締役 環境エネルギー事業部 豊川課長 にて 現在 取組内容の説明をさせて頂きました。
また外部からは太陽光発電施設の影や遠隔監視にて有名な、ソフト会社のラプラスさんにもご参加頂きました。
まずはしいたけ栽培の流れを現地視察・・・・
レタス柴葉・多種葉物栽培の流れの現地視察・・・・
広大な敷地を歩きながら農業の現状説明・・・
和創圃場の農業従事者の説明・・・・
ソーラーシェアリングの現地視察・・・
そして、太陽光パネル下(影)で、多種植物の育成実験を視察・・・
今後の農地維持について・そして農業従事者を増やす為に、また育成・農業での収益向上など様々な課題と対策をお話しさせて頂きました。
長時間にわたり炎天下の中・・・・御参加頂いた皆様、・・・本当にご苦労様でした。そして有難う御座いました。
何か一つでも参考になって頂けれれば幸いと感じております。
そしてソーラーシェアリングの知識と認識を深め、普及に御協力頂ける事を切に願っております。
本当に緊張しっぱなし一日でした・・・。
視察終了・・・・和創のみんな・・飲むぞー。。お疲れ様。